2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
アメリカのトウモロコシ、大豆、小麦に直接掛けられている除草剤、アメリカがもっと振りかけなきゃいけないということで、日本人の安全基準値を残留が多くなるからもっと高めろということで、これも高めてしまいました。イマザリルとかOPPとか、収穫後農薬、日本では禁止ですが、アメリカから運んでくるときに掛けなきゃいけないと。
アメリカのトウモロコシ、大豆、小麦に直接掛けられている除草剤、アメリカがもっと振りかけなきゃいけないということで、日本人の安全基準値を残留が多くなるからもっと高めろということで、これも高めてしまいました。イマザリルとかOPPとか、収穫後農薬、日本では禁止ですが、アメリカから運んでくるときに掛けなきゃいけないと。
なぜ三〇ppmになったかというと、アメリカ側から、アメリカでもっともっと除草剤を大豆やトウモロコシや小麦に掛けなきゃいけない、だから日本の安全基準値をそれに合わせて緩めてくれと、そういうものを日本は対応してこういう形にしてしまっていると。 そういうことで、ますますアメリカから輸入の穀物や農産物増えますが、それは先生が言われたとおり、いろんな意味で非常に危険な要素も含んでいると。
更田委員長がトリチウムは除去できないと、だからこれを希釈して安全基準値内で海に放出すればいいんだと、それが一番経済的なんだということで大変ひんしゅくを買っています。私もとんでもない発言だと思っているんですが、これ、公聴会、意見聴取会の中でも、全員と言っていいほどが、皆さんがこれは駄目だと。
福島県の食の安全については、性質がセシウムに近いカリウムを土壌にまくことにより、セシウムが土壌に入っていても、濃度のより高いカリウムが農作物に移行、放射性物質セシウムの食物への移行が抑えられ、現在の一キロ当たり百ベクレル以下という食品の安全基準値においてはおおむね担保されています。
福島県の食の安全については、性質がセシウムに近いカリウムを土壌にまくことにより、セシウムが土壌に入っていても、濃度のより高いカリウムが農作物に移行、放射性物質セシウムの食物への移行が抑えられ、現在の一キロ当たり百ベクレル以下という食品の安全基準値においてはおおむね担保されています。
これ、日本政府としては当然のコメントかもしれませんけれども、しかし、科学的根拠もあって、特に日本の安全基準値というのは大変に厳しいということはもう世界に対してもアピールをしておりますけれども、しかし受け取るのは相手でありますから、このことを。三・一一以前と以降ではやはり他国の受け止め方というのは随分違ってきていると思うんですね。
時間的、瞬間的には状況はコントロールされているけれども、今回の堰から水があふれたような場合のいわゆる安全基準値をはるかにオーバーしているときはコントロールされていないんじゃないんですか。そこのところを明確にしてください。
今まで言ったとおり、では、土地がきれいになったから安全基準値です、東京とほとんど線量が変わりませんといったって、収束していない原発施設があれば、自分が住んでいるところがきれいだとしても、帰れと言ったって、帰らないでしょうという話なんです。そこをどう見るんですかということですよ。 あとは、もうこれはこの後の質問に参りますけれども、まあ、現実論から言って、全部森林もやってほしいと地元も言っています。
日本政府にとっての適正ではなく、相手国が安心して輸入できる国際的な安全基準値にすることは、今後の貿易における拡大戦略にとっても、自国民の命と安全にとってもとても重要だと思いますが、食の安全と命を守る厚労大臣として、大臣はどう思われますか。
三月十一日以前の山じゃないんですよ、安全基準値以内であっても。分かりますか。安全か危険かじゃないんです。安全なんだけれども、三月十一日の山とは違うところを背負って生きていくんですよ。だから、知識上安全だと分かりますよ。まあ知識上安全だと言ったって、それを信じない人もいますけれども。そういう心の問題なんですよ。
それだけ食品の安全基準値というのは重要なものだということなんだと思います。 食物やミルクによる内部被曝、それによる子供の甲状腺がん等の健康被害が報告されたウクライナでは、一九九七年、食品の安全基準値を改定しております。それが別紙の一覧表です。今お配りをした資料です。
いずれにいたしましても、お茶が、毎日飲むものがそういうように汚染をされているということは大変残念なことでございまして、早急に、安全基準値というものをそれぞれに、生茶、荒茶、製茶等についても協議の上早急に結論を出したい、そんなふうに思っております。
おいしいだけではなくて、おいしくて安全なのが静岡のお茶ということが証明されたわけでございますが、実はこのお茶の基準なんですが、原子力災害対策本部において、お茶だけではなくて放射能被害の安全基準値、この被害の問題であるとか基準が定められていないものに対してどういう基準を定めるのかとか、この対策本部で今後議論をするというふうに聞いておりますが、福山官房副長官、それで間違いないでしょうか。
幾ら正確な情報を出したとしても安心はまた別の世界で、例えばですよ、この水、チェルノブイリの水です、安全基準値以内ですといったって、それは皆さんどきっとするでしょう。そういうことです、今回、福島は、これからもずっと。それは暗い話ばっかりしている必要はないんですけれども、私もアメリカへ行きましたけど、福島は安全ですとまず言わなきゃいけないです。観光だけじゃないんです。
その四倍の二十ミリシーベルト、これをなぜ子供たちの学校安全基準値にしているのか。私は、これ絶対認められないと思うんですよ。いかがですか。
○森ゆうこ君 この度文部科学省が決められましたこの学校安全基準値年間二十ミリシーベルトというのは、今の放射線管理区域、これは年間で見たときにその放射線管理区域の規制値の何倍になりますか。
女川の原発が余震ですら安全基準値を超えたということも海外はわかっております。 そうすると、海外から、今、なぜこの浜岡原発をとめて安全確認をきちんとやらないのか、そういう質問がたくさん来るわけですが、外務大臣、海外に向けて、今どういう説明をされますか。
正確には四七・五%という数字でありまして、安全基準値を超えて、その結果、中国国内では多数の中毒患者が発生している、呼吸困難で死亡した方もいらっしゃるという事実が判明をした。
通常の人たちの安全基準値というのは一ミリシーベルト程度です、一般の人たちの。それから、作業員で五十ミリシーベルトです。これだけ高い値、高い線量が推定されているわけです。 そうすると、今は避難勧告のために出したのではないというふうにおっしゃいますけれども、そうしたら、健康の調査というふうなことでいえば、この範囲の人たちの健康調査というのをきちんとやるべきだと私は思います。
先般の埼玉のホウレンソウやお茶の件にいたしましても、安全基準値というのがまちまちであったわけでありまして、WHOの数値にいたしましても、十ピコグラムになってみたり、また環境庁の数値のように五ピコグラムになったり、いろいろするわけでありますけれども、その基準値というものも人それぞれによって違ってくると思うわけであります。
最後に、ダイオキシン対策につきまして、さまざまな角度から質疑が重ねられましたが、「ダイオキシンに関する政府の安全基準値が厚生省と環境庁で異なり国民にわかりにくく、不安を与えていないか。また、測定方法によって検査値が異なり、検査の信頼性が失われているのではないか。
ダイオキシン問題に関する政府の対応は、国の安全基準値が国際基準と比べて甘く、また省庁によっても異なり、極めてわかりにくく、国民に不安を与えております。また、所沢周辺や茨城県龍ヶ崎市など、高い汚染地域における野菜やお茶、魚介類などの食品に関する国の調査もおくれ、測定分析に関する基準も国際基準よりも劣っているなど、環境問題に対する政府のセンスは極めて鈍いと言わざるを得ません。
厚生省としては、母乳は本当に大丈夫なのかどうか、どの程度ならば本当に安全と言えるのか、やはり母乳の安全基準値というものを、まだ細かいデータというのはすぐには出ないと思うんですが、仮の値でもいいからこれぐらいならば安全であろうというような数値を示してもらった方が要らない不安はとれてくるのではないか、そのように思うわけでありますけれども、その点に関しまして厚生大臣はどのようにお考えでしょうか。
そういう意味で、大人の基準値しかないというのはやはり問題であって、やはり乳幼児はそういう生理的な状況も違いますので、乳幼児用の安全基準値、毎日このぐらいとってもいい、このぐらいならば許される安全基準値、そういうものを乳幼児に特別な安全基準というものを決めていただいて、それを参考にして、母乳に関してもそのほかの子供さんがとるような食品に関しても、そういう基準値を設けていただきたい、そのように思うわけであります
ダイオキシンは神経系統の発達に対しましても毒性がある、免疫毒性もある、発がん性もある、生殖毒性もあるというふうに言われておりますので、乳児あるいは幼児、そういう時期の安全基準値、成人におけるTDIとは異なった意味での安全基準値というものをやはり決めておくべきではないかというふうに考えるわけです。